皆様・・・おはようございます!
設計監理部CAD室のウィンです。
私が知っている渡り廊下というのは 「建物の内部・外部に存在する通路」です。
渡り廊下は大学、病院、ショッピングモール、スポーツセンターといった公共の建物に多く見られます。
そのうえで、「道路の上に建てている渡り廊下」もあります。
今回のブログでは家の中に建てた渡り廊下をご紹介しようと思います。
変形の敷地に家を建てる場合や、家族の気配をどこにいても感じることができるようにしたい時は渡り廊下が有効です。
直線的な建物が建てられなくても複数の空間を快適に繋ぐことができたり、LDKの上に設置した場合は、開放的な吹き抜けが生まれ、リビングでくつろいでいる時でも子供達が二階を歩く姿を見ることもできます。
親の寝室とお子様の部屋を結ぶ渡り廊下は、屋内外を見渡すことが出来る開放的な移動スペースです。常に家族の気配を感じることができ、1FのLDKに効果的に光を取り込んでいます。
そのうえで外側の景色もみえるので、よい設計と言えるのではないでしょうか。
皆様、もう春に来ましたよ。
これからもよろしくお願いします。